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< ヘルハウンド >
−−解説−− ライラが地質調査の際に拾ってきたガラクタ同然の廃戦車。 オリシスによる改修(実際には特殊兵器開発部別室による改修)によって復活。 まず車体関係。オリジナルは装甲500〜600mmだったものを700〜800mmに改修(無論装甲材質も変更)。 装甲タイルがなくても通常戦闘をこなせるように仕上げてあるという。 (205mm相当の主砲攻撃でも貫通させることが難しいとのこと) エンジンはV100コングを大々的に改修したもの(オリジナルの部分が見つけられないほど改造してある)。 機動力はオリジナルとは比べ物にならないほど速く、時速83km/hとなっている。 C−ユニットはアクセルノイマン。これもエンジン同様オリシスが独自改良している。 武装関係。主砲には165mmゴーストを、これもオリシスによる改修が施され、 オリジナルでは絶対に出来ない攻撃力と守備力を実現している。 副砲の20mmはオリシスが大破壊以前に使用していた戦車(ヘルハウンドU参照)から移植されたもの。 威力は22mmバルカンと同程度となっている。 S-Eには、マニアックだがトマトタイフーンを採用。これも主砲同様の改修が施されている。 余談だが、この戦車の車体・装備一式の重量は改修工程で軽量化も図られており、通常の改造では 出来ない重量となっている(装甲タイル分の重量を稼いである模様)。 装甲材質は2種類の鋳鉄を合わせて圧延したものを更に何層にも重ね合わせており、 表面層、中間層、骨格(フレーム)層の3層構造としている。 バギー(ムラマサ)に代わる戦闘車両となっている模様。 |